新築と中古のメリット、デメリットの理解と見極めが大切
不動産投資と言えば、一番に思いつくのが賃貸マンション経営やアパート経営でしょう。ホームページでもたくさんの会社が情報発信を行っているため、机上の知識だけで投資をする方も少ないと思われます。しかしながら、不動産は株と異なり空室が発生すれば収入が得られないだけでなく、管理コストなど費用が発生してしまいます。知っているようで知らない部分も多いと思いますので、投資で失敗する前に是非一度、お問い合わせください。
海外不動産投資のメリット
メリット1 税制上の優遇措置により、節税効果がある。
メリット2 住宅のため好不況の影響を受けにくく、安定している。
メリット3 都市部の単身世帯向けニーズは、以前として高い。
デメリット
- 好況になった際、法人向け不動産に比べて即座に賃料の値上げを行いにくい
- 相続する際、分割しづらい
- ビルに比べて入居者数が多いため、管理が煩雑である
不動産投資倶楽部からのご提案
住宅は私たち人々にとって必要不可欠なものですので、一定のニーズがあります。そのエリアの人口や物件の立地、仕様、賃料といった条件により、入居率の差が出てきます。とりわけ立地については、不動産投資としての根幹にかかわる部分ですので、徹底的な調査と分析を行った上で自分だけの知識で判断するだけでなく、専門家のアドバイスを受けるべきと考えます。
ご提案1 人口が増加している都市部を狙うべき
その地域の人口が増加しているかどうかが、入居率の大きな目安となります。該当のマンション周辺に大学や専門学校、オフィスなどがあるかどうか調べることにより大体のニーズが把握できます。また、ターミナル駅から乗り換えなしで1本で行くことができれば、居住ニーズはあるでしょうから物件価格を落として投資することが可能です。
ご提案2 築年数が経過している物件を取得し、バリューアップして賃貸経営売ることも選択の一つ
新しい物件は、建築費の問題や誰もが取得したいという事もあり物件価格が高いです。その反対に築年数が20年以上経過しているマンションや空室が目立つマンションは、購入者が交渉時に強い立場になることも多いため、相場より割安に取得することが可能です。もちろん取得後に補修費やリーシングの戦略を考える必要はありますが、概して成功しているマンション経営者はこの手法を取るコタが多いと思われます。
ご提案3 付加価値の高いデザイナーズマンションなどを建設することも選択の一つ
築年数が経過している物件はどうも気になるという方は、建築費や取得コストが高くついてもそれ以上に賃料が高く取れるエッジの効いたマンション投資がお勧めです。例えば、デザイナーズマンションです。何かとても高い建築費が掛かるようなイメージがありますが、コンクリートの打ちっぱなしであれば仕上げ費用が掛からないなど専門家に尋ねてみないとわからないこともあります。
あまり奇抜すぎるデザインや仕様では、入居者から敬遠されてしまいますが一般のマンションに少しこだわりのデザインや設備を付加することで相場より高い賃料を得ることができます。